2013/01/30

2月1日(金)~3日(日) 東京・福島 国立病院機構北海道がんセンター西尾正道院長連続講演会 「原発事故から2年"いま何を考え、何に備えるべきか”」

北海道がんセンターの西尾正道先生の医療問題についての講演会の案内です。

【2月1日(金)】午前10時から午後4時は東京、その後福島で開催されます。
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2月1日(金)~3日(日)
東京・福島 国立病院機構北海道がんセンター西尾正道院長連続講演会
「原発事故から2年"いま何を考え、何に備えるべきか”」

間際でのお知らせとなり、すみませんが、西尾正道院長(国立病院機構北海道がんセンター)の被曝医療体制に関する緊急講演会が東京と福島で開かれます。
今回、福島市で放射線によるがん治療で日本で最も経験豊かな西尾正道院長が「親子甲状腺検査」(2月2日)を行い、翌日には、公開による「市民が学ぶ甲状腺検査の会」を指導されます。

これは西尾院長が実際に甲状腺の画像検診の様子を公開し、市民が甲状腺検診とその知識を学ぶための機会をつくる日本初の試みです
このチャレンジと合わせ、西尾院長は福島の放射線健康リスク管理に対する批判と今後の被曝医療体制を再構築する政策を提言し、東京と福島で政府要請書を公表し、講演されます。

学術論文しか読まず医療現場を知らない研究者からは被ばくリスクの過小評価しか聞こえてきません。
放射線を扱う医療現場からの被ばくの様相と貴重な提言を伺える機会です。
福島をはじめ高線量地域で、様々な支援活動をつづける市民団体にとっても放射線による健康影響と医療現場の実際にふれることは大切かと思います。

ぜひ、お誘い合わせのうえ、ご参加ください。
特に2/1参議院議員会館B104会議室に於いては避難されている方々においで頂きたいと思います。
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【拡散・転載大歓迎】

2月1日(金)~3日(日)
東京・福島 国立病院機構北海道がんセンター西尾正道院長連続講演会
「原発事故から2年"いま何を考え、何に備えるべきか”」
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西尾正道院長は、約3万人のがん患者を診た日本一、放射線の人体影響を経験的に
知るプロフェッショナルです。その立場から、被ばくによる健康影響が今後どのように現れ、
どのような医療体制と対策を構築するべきか、ご提言いただく講演会です。
また、関連して原発事故被害者の「達成可能な最高水準の身体および精神の健康を享受する権利
」(国際人権規約/A規約12条)や「健康文化生活権」(日本国憲法25条)を求め、
放射能の監視や国連人権理事会で提言を行ってきた市民団体などからの報告会を合わせて開催します。
なお、東京では被曝医療の国家責任をどう実現すべきかという視点で関連省庁に対する
意見聴取会を予定(現在、検討中)。福島市では、西尾院長による「親子甲状腺検査」(2日)
と日本初の試みである公開による「市民が学ぶ甲状腺検査会」(3日)を開催いたします。

【2月1日(金)】午前10時から午後4時
●参議院議員会館B104会議室/資料代実費
同時開催:原発事故被害者の「達成可能な最高水準の身体および
             精神の健康を享受する権利」を求める市民報告会
10:00 参議院議員会館ロビーにて入館証をお渡します。
10:30 市民報告:原発事故被害者の「達成可能な最高水準の身体および精神の健康を享受する権利」を求めて
「空間被曝線量とモニタリングポスト、食品・着衣・毛髪・洗濯移行の被曝測定」
   南相馬 安心・安全プロジェクト 吉田邦博
「子どもたちの尿検査でわかるセシウム内部被曝とホコリの被曝測定」
   福島老朽原発を考える会 青木一政
「フクシマは世界最大の人権侵害である」と国連人権理事会に訴え、提言する
   国連協議資格人権NGO 言論・表現の自由を守る会 垣内つね子
「被曝者の定義について、フクシマとチェルノブイリ放射能汚染マップの比較検討から」
   地球の子ども新聞 加来健一
12:00~14:30
国立病院機構北海道がんセンター
西尾正道院長 講演会
「原発事故から2年"いま何を考え、何に備えるべきか"」
14:40~16:00
関係省庁意見聴取会
(意見聴取会が取りやめの際は、西尾院長への質問と意見交換会とさせていただきます。
予定時間は前後することがごさいますので、あらかじめご了承ください)
主   催:西尾院長講演会実行委員会
ご連絡:080-5003-7239(小松)
sonkeitoshinrai@ybb.ne.jp
          080-3519-7442(長尾)
【2月2日(土)】午前10時から午後7時まで
北海道がんセンター西尾正道院長による「親子甲状腺検査」
[ご予約をお願いします。申し訳ありませんが、午前の予約は満席です]
★予約受付電話 090-4417-5401(荘司<しょうじ>
会場:福島市市民活動サポートセンター
主催:市民が学ぶ甲状腺検査の会
【2月3日(日)】
●午前10時から12時まで
北海道がんセンター西尾正道院長による公開「市民が学ぶ甲状腺検査」
●午後1時から5時まで
西尾正道・北海道がんセンター院長を囲む
健康被害対応問題シンポジウム
パネラー/ 市民が学ぶ甲状腺検査の会 荘司信行/安心・安全プロジェクト 吉田邦博
子どもを放射能から守る福島ネットワーク 佐藤幸子/言論の自由を守る会 垣内つね子(元看護師)   
福島老朽原発を考える会(フクロウの会) 青木一政 /地球の子ども新聞  加来健一
★また、福島の各団体の活動状況報告・アピールもいただきます。
会場:福島市市民活動サポートセンター
主催:市民が学ぶ甲状腺検査の会
ご連絡: 090-4417-5401(荘司<しょうじ>)

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