借り上げ住宅、1年延長決定だそうです。
この間、集会や要望提出、省庁交渉などを重ねてきた結果と受けとめたいと思います。
しかし、この間に私たちが出会った避難者のみなさんの実情は、複数年でのまとめての延長決定や、借り換えを認めて欲しいことなど、生活していくために必要な、当たり前の暮らしのための支援でした。受験するにも、来年春にどこに住んでいるかわからないまま受験校を検討するという不安、結婚や出産などで家族の形態が変わったにもかかわらず、一切借り換えができないことなど、実情を知れば知るほど、問題は山積しています。
この延長決定を一歩に、次の一歩を進める必要を感じます。
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福島県、仮設入居期限を1年延長 5万戸が対象
2014年5月28日 17時47分
福島県は28日、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の被災者の仮設住宅について、入居期限を1年間延長し、2016年3月末までとすると発表した。延長は3回目。
民間から借り上げているアパートなどの「みなし仮設住宅」も合わせ、災害救助法に基づき県内外で入居している約5万戸が対象。原発事故の自主避難者も含んだ。
福島県によると、現在も県内外で13万人近くが避難生活を送っており、災害公営住宅の整備が終わっていない状況から延長を決めた。
(共同)
2014年5月28日 17時47分
福島県は28日、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の被災者の仮設住宅について、入居期限を1年間延長し、2016年3月末までとすると発表した。延長は3回目。
民間から借り上げているアパートなどの「みなし仮設住宅」も合わせ、災害救助法に基づき県内外で入居している約5万戸が対象。原発事故の自主避難者も含んだ。
福島県によると、現在も県内外で13万人近くが避難生活を送っており、災害公営住宅の整備が終わっていない状況から延長を決めた。
(共同)
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