2018/02/04

2/17 東京/お寺deコンサート「いまだから」

(3・11甲状腺がん子ども基金よりお知らせいただきました。楽しく参加しながら、甲状腺の働きや、甲状腺がん、健診の現状などについても知る機会になればと思います。 子ども全国ネット)


お寺deコンサートを開催します!

3・11甲状腺がん子ども基金が、2月にコンサートを開催します。
今年は、いろいろなところで、コンサートやおはなし会を展開していきますが、
第1弾は事務所に近い、新宿にあるお寺でコンサート。
その名も 「お寺deコンサート ~いまだから~」
音楽家とお医者さん、お寺さんとのコラボレーションでお送りします。

3・11甲状腺がん子ども基金では、原発事故後に甲状腺がんと診断された25歳以下の方に療養費を給付する事業をしていますが、まだまだ知られていません。
チェルノブイリ原発事故後に明らかになった健康被害として、放射性ヨウ素の内部被ばくによる小児の甲状腺がんがあることから、福島県では、東京電力福島第一原発事故を踏まえ、子どもたちの健康を長期に見守るために、甲状腺(超音波)検査が実施されており、193人の方が甲状腺がんと診断されていることも、あまり知られていません。
そもそも、甲状腺という器官のことも知られていないのです。
 
甲状腺ってどこにあるの? 甲状腺はどんなはたらきをしているの?
“ 元気のもと” であり、子どもたちの成長や発達にも重要な甲状腺についても、お医者さんからわかりやすくお話ししていただきます。
音楽を聴いたり、歌ったり、お子様から大人の方まで皆さんに楽しんでいただけるコンサートにしたいと思います。

入場無料。まだ小学校へ入学していない小さなお子さんも大歓迎。ご家族と、おともだちと、おひとりでも、どうぞ。

お寺deコンサート「いまだから」

【 日 時 】 2018年2月17日(土)13:30開場 14:00開演
【 場 所 】 専福寺(東京都新宿区新宿6‐20‐9)
      最寄り駅 都営大江戸線 若松河田駅、メトロ副都心線 東新宿駅
【 演 奏 】 梅津千恵子(パーカッション)、小原 裕樹(トランペット)、小原由起子(キーボード)
【 お 話 】 青木 正美(青木クリニック院長・日本女医会東京都支部連合会副会長)
【 費 用 】 入場無料
【 申込み 】 事前にお申込みください   こくち~ず     
【 問合せ 】 NPO法人3・11甲状腺がん子ども基金 
       03-5369-6630
      (平日10:00~17:00)

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