2018/02/26

3/10 埼玉/平成30年市民健康講座~原発事故再考~

三郷市医師会は、平成30年市民健康講座~原発事故再考~を開催します。

・日時 2018310日(土) 18時から2030
・会場 三郷市文化会館小ホール

・講座内容
1部:鈴木元氏 「福島原発事故後の小児甲状腺線量評価の現状と課題」
2部:清水一雄氏 「チェルノブイリ検診18年の経験に基づく福島原発事故後の小児甲状腺がんの発症を考える」

・主催:三郷市医師会

<参考>
・鈴木元氏
福島第1原発事故後に福島県で実施されている甲状腺検査の評価を行う「第8回甲状腺検査評価部会」が20171130日に開催されました。
座長に国際医療福祉大学クリニックの鈴木元院長が就任。
部会長に就任した鈴木氏は、放射線医学総合研究所や放射線影響研究所を経て現職。
鈴木氏は環境省の「住民の健康管理のあり方に関する専門家委員会」の委員として福島原発事故による健康影響を強く否定。

・清水一雄氏
清水氏は、福島県民健康調査検討委員会委員で評価部会長でしたが、
検討委中間報告 「放射線の影響とは考えにくい」(20163)に疑問を感じ、部会長を辞任。
当時の甲状腺検査評価部会で唯一の甲状腺専門家。ベラルーシで住民の診療を行った医師。

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