三郷市医師会は、平成30年市民健康講座~原発事故再考~ を開催します。
・日時 2018年3月10日(土) 18時から20時30分
・会場 三郷市文化会館小ホール
・講座内容
第1部:鈴木元氏 「福島原発事故後の小児甲状腺線量評価の現状と課題」
第2部:清水一雄氏 「チェルノブイリ検診18年の経験に基づく福島原発事故後の小児 甲状腺がんの発症を考える」
・主催:三郷市医師会
<参考>
・鈴木元氏
福島第1原発事故後に福島県で実施されている甲状腺検査の評価を 行う「第8回甲状腺検査評価部会」が2017年11月30日に開 催されました。
座長に国際医療福祉大学クリニックの鈴木元院長が就任。
部会長に就任した鈴木氏は、 放射線医学総合研究所や放射線影響研究所を経て現職。
鈴木氏は環境省の「 住民の健康管理のあり方に関する専門家委員会」 の委員として福島原発事故による健康影響を強く否定。
・清水一雄氏
清水氏は、 福島県民健康調査検討委員会委員で評価部会長でしたが、
検討委中間報告 「放射線の影響とは考えにくい」(2016年3月)に疑問を感じ 、部会長を辞任。
当時の甲状腺検査評価部会で唯一の甲状腺専門家。 ベラルーシで住民の診療を行った医師。
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