東電福島第1原発事故から7年、福島を忘れてはならないという思いは変わりません。監督や関係者のトークに加え、ことしは著名なミュージシャンのライブも行います。
水俣・ヒロシマ・アスベスト、いのちが脅かされるさまを記録した映画やラジオドラマも用意しました。武蔵大学生たちも参加します。どうぞお越し下さい。
日時:2018/2/24(土)➡3/11(日)まで16日間
会場1:初日2018/2/24(土)のみ武蔵大学 1号館地下シアター教室
練馬区豊玉上1-26-1
https://www.musashi.ac.jp/annai/index.html
13:00~オープニングイベント+71分間『SHIDAMYOJIN』上映
上映後 吠え続けるミュージシャン遠藤ミチロウのミニライブ
参加費 1000円 予約不要
会場2:二日目から2/25㊐~3/11㊐の会場は ギャラリー古藤
武蔵大学正門斜め向かい
東京都練馬区栄町9-16 江古田駅南口から徒歩6分
http://furuto.info/akusesnewpage5.html
ギャラリー古藤は予約優先入場 各回40名定員制
上映作品
■カノンだよりvol.5 鎌仲ひとみ 2017年 137分
原発事故を契機に始まった動画メルマガ。その集成第5作は、エネルギーシフトや区域外避難家族を丁寧に見つめた。https://bunbunfilms.official.ec/items/7745061
2/25日㊐13:00~上映 15:40~ 映画監督 鎌仲ひとみの一回目のトークライブ18:00~ 映画監督 鎌仲ひとみの二回目のトークライブ 19:00~上映
■福島県立相馬高校放送局震災を伝える(2014)福島県立相馬高校放送局 2014年 上映と解説:120分
福島の沿岸部の高校生たちが震災や原発事故をドキュメンタリーや
映像で伝える作品群で、大人の視点とは違った震災が伝わってくる。http://www.sankei.com/entertainments/news/170308/ent1703080002-n1.html
3/3日19:00~上映、3/4日13:00~上映
3/4日15:20~相馬クロニクル主宰・元相馬高校放送局顧問 渡部義弘のトークライブ
■水俣-患者さんとその世界 土本典昭 1971年 120分
日本のドキュメンタリー史に残る土本監督の金字塔。映画をきっかけに埋もれた患者さんの申請が始まり、チッソや行政の責任を問う動きが本格化した。
2/27日13:00~上映15:20~映画監督 小池征人のトークライブ
3/7日16:20~上映
■いのちの岐路に立つ ~核を抱きしめたニッポン国~ 原村政樹2017年 110 分
ヒロシマ、ナガサキ、ビキニ事件、そして原発で働く労働者。核エネルギーの被害者たち、それに抗う人がバトンを受け取るように熱い証言者として登場する。http://furutotenshu.cocolog-nifty.com/blog/2017/07/post-1b40.html
3/2日16:30~上映、3/9日13:00~上映、15:00~映画監督 原村政樹のトークライブ、3/10日19:00~上映、
■祝福(いのり)の海 東条雅之 2017年 104分
上関原発建設に反対する山口県祝島の「海」、原発事故が起きた福島の「海」、そして私たちの中にある「海」。これらの命のつながりを描く。https://www.youtube.com/watch?v=wnL_CGLl4HY
2/28日18:30~上映、3/7日19:00~上映、3/10日13:00~上映
15:00~映画監督東条雅之のトークライブ
■被ばく牛と生きる 松原保 2017年 104分
被ばくした牛たちを殺処分することなく、活かし続ける畜産農家たちの静かで熱い闘いの記録。https://www.youtube.com/watch?v=9rbTBj94hbM
2/28日13:00~上映15:00~「被ばく牛と生きる」を観てのおしゃべり感想会、
3/1 16:00~上映
■原発の町を追われて 1~3部 堀切さとみ2017年100分
全世帯が避難勧告を受けた双葉町。放射能から逃げるしかなかった人々の6年間を見つめた。3部作を一挙上映。https://www.youtube.com/watch?v=u1bt_oraG8Y
3/3日13:00~上映15:00~映画監督 堀切さとみのトークライブ、3/6日 19:00~上映、3/8日18:30~上映日
■日本と再生 光と風のギガワット作戦 河合弘之 2017年 100分
世界を駆動させるのは、原発ではなく、あふれる自然の力だ。地球をひと回りして、太陽・風・地熱・バイオマスの自然エネルギーを見に行こう。http://www.nihontogenpatsu.com/
3/6日 13:00~上映 15:00~映画監督 河合弘之映画監督のトークライブ、3/9日 18:30~上映、3/11日 16:30~上映、
■アトムとピース~瑠衣子 長崎の祈り~ 新田義貴 2015年 94分
「原爆」と「原発」は何が違うの?被爆3世の旅。放射能の恐ろしさを知っているはずの日本人がなぜ原発事故を起こし、いまも原発にこだわるのかhttps://www.youtube.com/watch?v=o51tIeQDgl4
3/2日 13:00~上映 14:50~プロデューサー塩原史子又は映画監督新田義貴のトークライブ、3/5日 13:00~上映、3/10日 16:30~上映、
■アトミック・マム M.Tシルビア 2010年 87分
母はかつて生物学者としてアメリカの原爆開発に携わっていた。監督は母の謎に迫り次第に真実が明らかになっていく。併せて広島の被爆者と出会う。http://www.atomicmom.org/jp/trailer.htm
2/27日 17:30~上映、3/4日 17:30~上映、3/5日 18:00~上映、19:30~日本被団協藤森俊希事務局次長のトークライブ
■「知事抹殺」の真実 我孫子亘 2016年 80分
地方分権の旗を掲げ、国の原子力エネルギー政策に異を唱えた知事が、2006年、突然降って沸いたような「汚職事件」で辞任。逮捕された謎に迫るhttp://eisaku-movie.jp/
3/1日 18:30~上映、3/3日 17:00~上映、3/11日 13:00~上映、14:40~映画監督安孫子 亘のトークライブ
■逃げ遅れる人々 東日本大震災と障害者 飯田基晴 2012年 74分
大災害で障害を持つ人々に何が起きたのか?被災地の障害者・関わる人々の証言をまとめた記録。(製作/東北関東大震災障害者救援本部 )https://www.youtube.com/watch?v=yXnyK3WsNvU
2/26日 17:00~上映、3/2日 19:00~上映、3/7日 13:00~上映、14:30~映画監督飯田基晴のトークライブ
■祭の馬 松林要樹 2013年 74分
津波でケガを負った黒鹿毛の牡馬ミラーズクエスト。一頭の競走馬の数奇な運命を優しく見つめた。「相馬看花」に続く松林監督作品。http://matsurinouma.com/
2/27日 19:30~上映、3/6日 17:00~上映、3/9日 16:30~上映
■『SHIDAMYOJIN』(羊歯明神) 遠藤ミチロウ 小沢和史 2017年71分
パンク!×民謡!×盆踊り!福島県出身のミュージシャン 遠藤ミチロウを追った ロード“盆踊り”ドキュメンタリー。http://www.apia-net.com/michiro/
2/24日 13:15~上映、14:45~吠え続けるミュージシャン遠藤ミチロウのミニライブ、2/26日 19:00~上映、3/8日 15:30~上映
■終の住処を奪われて 福島原発被害東京訴訟原告団 2017年 37分
被害者であり、科学者である原告・鴨下祐也さんを中心に、避難生活の困難さ、原発事故は終息していないことを訴える。
3/8日 13:00~上映、14:00~ひなん生活をまもる会代表 鴨下祐也のトークライブ
■MARCH 中村和彦 2016年 37分
MARCHは三月そして行進の意。散り散りになった南相馬の小学校のマーチングバンドが再結成。愛媛FCとの奇跡の絆が生まれていく。
3/1日 13:00~MARCH+被災地の今(プロローグ) 37分+20分上映、14:10~プロデューサー 角田寛和のトークライブ
■武蔵大学永田浩三ゼミ4作品 2017年 95分
『帰れない・福島県浪江町 門馬昌子さん』(22分)『わたしたちが生き延びた意味について』(25分ラジオドラマ)
『ある日突然・アスベスト住民被害』(25分)『国は嘘をつく・木村まき 横浜事件を生きる』(23分)
2/26 13:00~上映、14:50~武蔵大学生のトークライブ
※トークの講師は変更の可能性があります。変更があった場合は江古田映画祭facebookページ等でお知らせします。
ギャラリー古藤は予約優先入場 各回40名定員制
予約(大人)すると200円割引です
チケットは、電話・メールでの予約をお願いします。
電 話 03-3948-5328
メールアドレス fwge7555@mb.infoweb.ne.jp
古藤ホームページは「ギャラリー古藤」で検索 http://furuto.info
江古田映画祭facebookページ 「江古田映画祭」で検索
https://www.facebook.com/ekodaeigasai/
映画1本につき(短編は複数本上映の場合あり)
大人 予約 1,000円・当日1,200円、大学生・ハンディのある方800円
高校生以下無料
チケット3枚つづり 2,700円
トークがある場合も上記料金に含まれます。
武蔵大学永田ゼミ制作作品は500円
展示 「故郷 福島 放射能を撮る」写真家 高木成幸
福島こども保養プロジェクト@練馬、なかのアクション・福島子ども保養プロジェクト
主催 江古田映画祭実行委員会 協力 ギャラリー水・土・木
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