2017/11/23

11/26 東京/内部被ばくを知る トロトラストから福島原発事故まで



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11.26 第40回被ばく学習会
 「内部被ばくを知る トロトラストから福島原発事故まで」 
福本 学・東北大学 名誉教授、東京医大 特任教授 

トロトラストは二酸化トリウム*・コロイド溶液の商品名です。 

第二次世界大戦中に血管造影剤として使われ、投与されると過半は肝臓に沈着します。 トリウムは自然界にあるアルファ線核種なので肝臓が被ばくし続け、数十年して肝腫瘍を発症します。 典型的な内部被ばく病です。 

福本 学さんは東北大・加齢医学研究所で長年にわたってトロトラスト発がんを研究され、 内部被ばくの問題点を明らかにしてこられました。 

また福島原発事故後、旧警戒区域の動物に取り込まれた放射性セシウムの体内分布、健康影響などを研究されています。 

福本さんのお話を通じて、内部被ばくへの理解を深めていきたいと思います。 

 (*トリウムの元素記号はTh。トリチウムではありません。) 

 第40回 被ばく学習会 「内部被ばくを知る トロトラストから福島原発事故まで」 

11月26日(日)午後1時開場 1時15分~5時15分 

文京区アカデミー茗台・学習室A  
地下鉄丸の内線「茗荷谷」駅下車、「春日通り」改札を出て右折、  
春日通りを右へ 徒歩8分、茗台中学校と同じビル隣りの入口から7階へ 

主 催:放射線被ばくを学習する会 

参加費:700円 

申込先:anti-hibaku@ab.auone-net.jp 
電話:090-3577-4844(温品;ぬくしな) 

懇親会:学習会のあと茗荷谷駅前で、2,000円程度。

申し込みの際、懇親会の出欠も付記してください。

チラシPDFはこちら



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