福島のこどもたちに英語と自然体験のキャンプを - 動く英語教室 2014
クラウドファンディングがスタートしました。
ぜひご支援ください。
https://moon-shot.org/projects/15
また、このファンディングを応援するための
クラウドツイーティングのプロジェクトも始めました。
https://ghorus.com/projects/ 281
はじめに
こんにちは!「動く英語教室実行委員会」の斉藤賢爾です。私は慶應義塾大学 SFC 研究所にて、上席所員(訪問) としてインターネットと社会に関わる研究に携わっているほか、一般社団法人アカデミーキャンプの代表理事として、2011年の夏より、福島のこどもたちにまたとない機会を提供しつづけるために奮闘してきました。
これまでの活動紹介やプロジェクトをやろうと思った背景
アカデミーキャンプでは、「世界を変える力を、こどもたちに」を合い言葉に、福島の小学生から高校生まで、幅広い年代のこどもたちに、科学技術やアートやスポーツなど、さまざまな分野でエクストリームな体験を提供してきました。関東を中心とする全国の大学生たちも、主体的にこのキャンプに関わってくれ、こどもたちと大学生たちの交流を核とするこの活動は、双方にとっての未来への芽を育てていると思います。これまでのアカデミーキャンプの活動については、ぜひこちら ( http://academy-camp.org/?post_type=camps ) をご覧ください。
一方で、福島県全域から応募して集まってくるこどもたちを対象にして、いろんなアクティビティを短い期間の中に詰め込むというアカデミーキャンプの方式には、次のふたつの課題があるとも思っていました。
(1) 機会を広げるという意味で、たとえば学校の教室全体のこどもたちに参加してもらうことはできないか。
(2) 語学のようにある程度の積み重ねが必要なプログラムを、集中してやってみてもよいのではないか。
そんなとき、同じく福島での活動をつづけてきた、特定非営利活動法人 日本イラク医療支援ネットワークの理事をしていらっしゃる映画監督の鎌仲ひとみさんや、「こどもたちの心と身体の居場所づくり」をテーマに活動しているマミーズタミープロジェクトのわたなべかずみさんにお声がけをいただき、まさに上であげた課題に取り組むかたちで、共同で「英語」をテーマとしたプロジェクトを立ち上げることになりました。それが「動く英語教室」の成り立ちです。(続く…)
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