6月29日(日)のお昼に、カマレポ・
「カノンだより」の上映会に、"おしゃべり"をプラスしたのが、 「カマレポ・カフェ」。
見て、話して、ほっとした、楽しかった、元気になれた。
そんな場づくりの一助になればとの思いで企画しました。
【タイムテーブル】
13:30~13:35 ① 主催者あいさつ
13:35~14:25 ②「カノンだよりvol.3」上映(本編50分)
14:30~15:30 ③ シェアタイム”おべりの会 "(日頃思っている事、考えている事を口に出して、 話すだけでも楽になったり、 次に繋がる何かが見つかるかも知れません。)
15:30 終了
※会場のらいぶはうすは土足禁止で、禁煙の為、 お子様や赤ちゃん連れでも安心してお越しいただけます。 また有機野菜等をもちいた、お食事もご用意致しております。
場所:池袋・らいぶはうすの鈴ん小屋(りんごや)
住所:東京都豊島区東池袋1-47-1 庚申ビル地下一階
TEL:03-6382-7272 Email:ringoya@ringoya.org
ホームページ:www.ringoya.org
【開場/開演】13:00/13:30
【Ticket】¥1000(1ドリンク付)
【「カノンだよりvol.3」について】
ベラルーシから、 汚染地に帰還後の教育現場で今も続いている取組み、そして、 かつて北海道で保養をしていたベラルーシの女子達から日本へのメ ッセージ。
日本からは、 宮城県で放射能に向き合いながらも温かい活動を続けている、 農家の石森さん。
そして、 市民達の力で運営する健康診断をプログラムした保養イベント、「 風フェス」をレポート。
「小さき声」に耳を傾ける旅。
2014年公開予定の新作『小さき声のカノン』 製作現場からの最新レポート
【監督メッセージ】
希望はつくりだすもの
311を契機に、私たちは様々な事を問われたと思います。 どうやって生きていくのか、幸せとは何か、当たり前とは何か、 根本的な問いかけを受けながら3年が経ちました。 その間も様々な選択を余儀なくされて、今があります。
問題は放射線や被ばくだけにあるのではありません。 それでもやはり命をどう守るのかが、 一番大切な私たちの課題だと思っています。 そのために私たちは希望をつくりださねばなりません。 ベラルーシと日本のお母さんたちの取り組みからそのヒントを得て 下さい。カマレポカフェも広がってきました。“命を生きる喜び” をあきらめないためにぜひ、この映像を活用して下さい。 鎌仲ひとみ
【「カノンだよりvol.3」あらすじ】
《カマレポ no.8》 ”かつての汚染地に帰還する子どもたち”(12分)
チェルノブイリ原発の”ゾーン(立入り禁止区域)” から近くの街、ホイニキ。
ベラルーシの教育現場で26年を経た今も行われている放射能、 被ばく対策とは!?
《カマレポ no.9 》 “「小さき花」が広がるように! “(11分)
宮城県仙台市にある「小さき花 市民測定室」。山の惠みを受けながら、 豊かな暮らしをしてきた百姓の石森さん。放射能に県境は無く、 福島県外の農家の暮らしを一変させた。
《カマレポ no.10》 ”市民の思いと力”(12分)
新潟県阿賀野市で年2回行われている” いのちキラキラ希望の風フェスタin笹神”。このイベントは、 親子で受診出来る甲状腺検査などがプログラムに組み込まれた、 1泊2日の保養イベント。 ストレスを抱えた母子達を支える市民の思い。そして、 今の子ども達の健康は!?
《カマレポ no.11》 ”保養体験女子会@ベラルーシ”(14分)
チェルノブイリ原発事故の後、 ベラルーシの多くの子ども達が海外で保養した。日本でも、 多くの子どもたちを受け入れてきた。 その日本での保養を体験した少女たちが集まり女子会を開催。 そこで語られる、日本の人々へのメッセージとは。
製作・発売・配給:環境テレビトラスト
2014年/カラー/デジタル/本編50分
この機会に皆さまのお越しを心からお待ちいたしております。
どうぞよろしくお願いします。
∞ らいぶはうす の 鈴ん小屋 ∞
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