調査は、いわき市の勿来海水浴場と四倉海水浴場、それに猪苗代湖の湖水浴場の合わせて16か所で行われた。
大腸菌などを調べる水質調査では問題は確認されず、放射性物質検査でもセシウムなどは検出されなかった。
また、空間線量はいずれの場所も原発事故以前と同じ程度の値で、調査した全ての場所で「泳ぐのに適している」ことが確認された。
いわき市の海開きは今月20日、猪苗代湖の浜開きは早いところで今月11日に予定されている。
http://www.news24.jp/nnn/news8656638.html
海水浴シーズンを控え、各地で水質検査の報道が入ってきます。
気になるのは、汚染のひどい地域の測定です。
ぜひとも、水だけでなく、
波打ち際や子どもが座りそうなところをすべて測定してほしいです。
それも、高々と1mに持ち上げたサーベイメーターによる空間線量ではなく、
土壌そのものを測定してほしいところです。
砂地では低めになるとは思いますが、場所によると思いますから。
海辺では、シートを敷いただけで水着で座るので
線量が高いようなら外部被ばくも気になります。
もちろん、水も砂も、γ線だけ、セシウムだけでなく、他の各種も測定してほしい。
そうした結果を示して、はじめて「泳ぐのに適している」としてほしいです。
くれぐれも測定結果には測定下限値を添えてほしいことは言うまでもありません。
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