県立学校の第34回空間線量率測定結果について
平成26年6月から7月上旬に標記測定を行いました結果は、下記のとおりです。
1 対象施設
県立学校119校(高等学校98校、特別支援学校21校)
2 測定日
平成26年6月から7月上旬
3 測定機器
簡易放射線モニタ Radi PA-1000 (堀場製作所製)
4 結果(詳細は別紙のとおり)
県立学校の空間線量率測定結果(34回目)【PDF:72KB】
(1) 校庭 ( 最も高い値)
高等学校 1m:毎時0.168マイクロシーベルト(取手松陽高校)
特別支援学校 50cm:毎時0.136マイクロシーベルト(土浦特別支援学校)
(2) 局所(119校で823箇所測定)地表1センチメートルの最高値
高等学校 毎時0.752マイクロシーベルト(1m:毎時0.201マイクロシーベルト)
(土浦第二高校・クラブハウス雨桶付近)
特別支援学校 毎時0.506マイクロシーベルト(50cm:毎時0.148マイクロシーベルト)
(盲学校・渡り廊下雨桶下)
http://www.edu.pref.ibaraki.jp/board/topics/news/kinkyu/jishin/sokutei/140729.html
PDFはこちらから。
http://www.edu.pref.ibaraki.jp/board/topics/news/kinkyu/jishin/sokutei/140729.pdf
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茨城県教育委員会のHPを見ると、
下記のように、県立学校の空間線量(率)を定期的に測定して公表しています。
これをみると、地上1mでは除染基準の0.23μSv/hを超えるところはないわけで
除染する、とか、除染した、ということは書かれていません。
けれども、局所であろうと、1cmであろうと、
0.752μSv/hという場所は、あきらかに放射性物質がたまっているわけなので
ぜひ、除染する、という対応をしてほしいと思いました。
そのことによって、子どもたちの生活圏が少しでも「安全」な環境になるわけですから。
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