ホールボディカウンターによる被ばく測定については、これまでのところでも書いたのですが、まして、ここでは、内部被ばくのみで1ミリシーベルト未満だとして影響はないとしているが、空間線量率の測定でも、外部被ばく1ミリシーベルトを基準にしてきました。本来、外部被ばく・内部被ばくを合算で考えるべきものだということを忘れないでおきたいです。
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県は31日、東京電力福島第一原発事故を受けて実施しているホールボディーカウンターによる内部被ばく検査の9月分の結果を発表した。
8050人を検査した。
成人で今後50年、子どもで70歳までの内部被ばく累積線量を示す預託実効線量は全員が1ミリシーベルト未満だった。
県は「全員、健康に影響が及ぶ数値ではない」としている。
対象の市町村と人数は次の通り。
▽福島401▽伊達7▽本宮1▽川俣4▽郡山536▽須賀川1▽田村592▽浅川2▽三春1▽白河1105▽西郷53▽泉崎1▽矢吹2▽棚倉880▽塙3▽会津若松2▽喜多方1▽南会津1▽相馬17▽南相馬18▽広野22▽楢葉58▽富岡55▽川内2▽大熊39▽双葉219▽浪江28▽新地1076▽いわき2923
2014年11月01日
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=201411017
KFB福島放送
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