食品などに含まれる放射性物質を調べる宮城県大河原町の民間団体「みんなの放射線測定室てとてと」が設立3周年となり、現地で15日、記念イベントが開かれる。
当日は団体の活動報告のほか、野菜などを販売する「てと市」や、古着などを扱うフリーマーケットを開催。測定に利用する部屋はコーヒーが味わえるカフェにする。
てとてとは、県南地域の有機農業を手掛ける農家が2011年11月、町中央公民館の隣の旧家「佐藤屋」の店蔵を借りて開設。資金を募って放射性物質の測定器を購入し、住民が持ち込んだ食材などを検査している。
時間は午前10~午後3時。連絡先はてとてと0224(86)3135。
2014年11月13日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141113_15046.html
河北新報
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