[フクシマンの福島リポート(メルマガ)より転載させていただきます。福島県沖の水産物の放射性物質検査の結果が出ています。
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1月28日に福島県より発表された「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」によりますと、
郡山市、いわき市、新地町などで、農産物、畜産物、水産物など265件の検体について放射性セシウムの検査が行われました。
その結果、国の定めた基準値100Bq/kgを超える数値が検出された検体は次の1件でした。
相馬市産のイシガレイ1件から104.8Bq/kg
また、全体の約10%にあたる26件から測定下限値を超える数値が検出されました。主な結果は次の通りです。
富岡町産のシロメバル 1件から 94.7Bq/kg
いわき市産のヌマガレイ1件から 38.9Bq/kg
新地町産のイシガレイ1件から 26.22Bq/kg
いわき市産のコモンカスベ4件中の3件から 9.57Bq/kg~24.1Bq/kg
いわき市産のアカガレイ1件から 19Bq/kg
いわき市産のシロメバル2件中の1件から 16.4Bq/kg
いわき市産のババガレイ5件中の4件から 7.1Bq/kg~15.6Bq/kg
富岡町産のウスメバル1件から 12.8Bq/kg
でした。
以上、福島県発表「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」をダイジェストにしてお伝えしました。
詳しくお知りになりたい方は、福島県のHPより「ふくしま新発売」、厚生労働省 および、 郡山市のHPより「食品中の放射性物質の検査結果について」をご覧ください。
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