[http://kodomozenkoku-news.blogspot.jp/2015/02/blog-post_42.html でも書きましたが、せめてお米だけは、と願います。今まだ地元米に切り替えずに頑張っている自治体には、エールを送りたいです。子どもを守るということはどういうことか、国に期待できない中、目の前の自治体の担当者のレベルから奮闘していくしかないのだと思います。 子ども全国ネット]
2015/02/11 河北新報より
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201502/20150211_61032.html
相馬市教委は4月から市内の小中学校15校の給食に市産米を導入することを決め、10日、各校に通知した。放射性物質の測定で安全性が十分確保できるとして、福島第1原発事故前と同じ地場産のコメに切り替える。
国の基準値1キログラム当たり100ベクレルを下回る10ベクレル未満の精米を使う。市産米導入に不安を抱く家庭に配慮し、4月以降、ご飯を持参する希望者には、給食費からご飯代分を返金する。
市内の学校給食では、放射性物質汚染への懸念に配慮し、会津地方のコシヒカリを使っている。
市教委は昨年秋から切り替えに向け、保護者らを対象に説明会を開催。児童、生徒2696人の保護者を対象にした昨年12月アンケートでは「市産米を食べる」が83.8%に対し、「ご飯を持参する」が7.2%、無回答などが9.0%だった。
原発事故後、学校給食用のコメを外部産地に切り替えた浜通り地方の自治体のうち、いわき市は昨年12月から市産米を導入、新地町は4月から町産米を使うことを決めている。広野町(北海道産使用)と南相馬市(新潟県産使用)は現段階で地元産に戻す予定はない。
0 件のコメント:
コメントを投稿