2015/02/09
2/15 東京・八王子にて「カノンだよりVol.4」と鎌仲ひとみ監督トーク
2月15日(日)午後1時より、八王子で「カノンだよりVol.4」と鎌仲ひとみ監督トークを開催します。
『ミツバチの羽音と地球の回転』以来、監督自身4年ぶりになる長編ドキュメンタリー映画『小さき声のカノン』は2015年3月から渋谷シアターイメージフォーラムで公開されます。その取材フィルムの中から、本編に収録はできなかったものの、ぜひ見て欲しいエピソードを収めたのが「カノンだより」です。その最新作Vol.4は、約1時間半にも及ぶ大作。
『小さき声のカノン』の「カノン」は、日本語では「輪唱」。同じメロディーをさまざまな声部で、追いかけるように歌う形式。
「年間20ミリシーベルトでも、健康には何の問題もない!」「線量の高い地域で、子育てしても大丈夫!」「体調が悪くなっても、がんになっても原発事故とは関係ない!」。政治家や役所から発信される「大きな声」にかき消されがちな「小さな声」。「うちの子は大丈夫かしら」「鼻血が出るのは放射能のせいじゃないの?」といった母親たちのつぶやきやささやき。そんな小さな声でも繰り返し、そしてたくさんの人から発信されれば、いつか大きな声も変えていける。
映画のテーマは、「保養」。放射線量の高い地域で暮らしていて体調が悪くなっても、放射線量の低い地域で数日、あるいは数週間暮らせば、体内の放射性物質は減少し、体調も改善します。福島とベラルーシ、保養キャンプで健康を取り戻す子どもたちの姿を通して見つけた「希望」とは?
当日は、多忙な中、鎌仲ひとみ監督のお話しや交流の時間もたっぷり用意しています。この機会にぜひ、保養について、原発について、子どもたちの未来について、話し合いませんか?
今回は、『小さき声のカノン』の入場券付きの特別上映会です。この入場券は、3月渋谷シアターイメージフォーラムで使えるほか、全国の劇場上映、その後に開催される全国の自主上映会のいずれでも使えるものです。
日時:2月15日(日)12時20分開場 13時00分開演
13時10分 第一回目上映スタート
14時40分 鎌仲ひとみ監督トーク&交流
16時00分 第二回目上映スタート
17時30分 終了
参加費:1500円(『小さき声のカノン』の入場券付き)
800円(『小さき声のカノン』の入場券なし)
場所:八王子 禅東院(地図参照)
JR八王子駅より徒歩10分
住所:八王子市本町17-19
開催概要
日時 2015年02月15日
開催場所 八王子禅東院
(東京都八王子市本町17-19)
参加費 1,500円(税込)
定員 300人(先着順)
主催 トランジション・タウンたま
詳細はこちら
http://kokucheese.com/event/index/258160/
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