岩見億丈先生9.5講演会実行委員会より
今、岩手県各地のゴミ焼却場で放射性セシウムの基準値を超えた牧草やホダ木等を一般ごみに混ぜて薄めて燃やすという処理が行われています。一方、焼却により再度排ガスと共に放射能が拡散するのではないか、最終処分場からの水は大丈夫なのかと心配する声が各地であがっています。
国や県は放射性セシウムは焼却場のフィルターでほぼ全て除去されると説明していますが本当でしょうか。焼却によりフィルターを通り抜ける微粒子は発生しないのでしょうか。放射能の測定は正しいのでしょうか。岩手県南の重点調査地域での焼却はより危険なのではないでしょうか。放射能汚染物はそのまま貯蔵管理などの方法はないのでしょうか。利権がらみで焼却ありきの政策ということはないでしょうか。既に焼却炉近辺で健康被害も報告されています。子供たちの影響が心配されます。
この度は、宮古市の空間線量や土壌汚染を詳細に調べ、焼却による危険性を全国へ発信されている岩見億丈医学博士にお越しいただき、お話しいただきます。
日時 2015年9月5日(土)14時―16時
会場 岩手県公会堂大ホール (岩手県盛岡市内丸11-2)
資料代 300円
主催 :岩見億丈先生9.5講演会実行委員会
後援:(株)岩手日報社、岩手県母親大会連絡会
協賛:豊かな三陸の海を守る会、 (株)グリーンアース
共催:(あいうえお順、岩手県内各地の活動団体を募集中です。)
・一関狐禅寺の自然環境を守る会・岩手県保険医協会・学術文化部・岩手有機農業研究会・いわて生協まなびくらぶ~クランボン・いわて生協まなびくらぶ~測る会・原発からの早期撤退を求める岩手県学識者の会・子どもに豊かな未来とふるさとを残す会(宮古市)
・子どもの未来とふるさとを守る会メーベ(岩手町)・三陸の海を放射能から守る岩手の会 ・寺崎前地区の環境を守る会(一関市千厩町)・春を呼ぶ会(盛岡市)・はかる会(矢巾町)・放射能から遠野のわらすっ子たちを守る会
講演会会場「岩手県公会堂」へは、公共交通機関の利用にご協力をお願いします。
【問合せ先】 岩見億丈先生9.5講演会実行委員会事務局
(吉田)Tel 080-5229-0637
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