(フクシマン・マサさんメルマガより転載させていただきます。http://ameblo.jp/masa219koro/ からメルマガ登録できます。子ども全国ネット)
7月29日に福島県より発表された「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」によりますと、郡山市、いわき市、須賀川市などで、農産物、畜産物、水産物など 224検体について 放射性セシウムの検出検査が行われました。
その結果、国の定めた基準値100Bq/kgを超える数値が検出された検体はありませんでした。
全体の約15%にあたる32件から測定下限値を超えて数値が検出されました。おもな品目・数値・産地は次のとおりです。
福島市阿武隈川産のウグイ1件から 41.7Bq/kg
広野町産のコモンカスベ1件から 37.8Bq/kg
南相馬市産のヒラメ4件中の2件から 32.35 Bq/kg、7.27Bq/kg
南相馬市産のシロメバル1件から 29.3Bq/kg
桑折町産ヶ沢川産のヤマメ1件から 24.9Bq/kg
天栄村釈迦堂川産のヤマメ1件から 24.5Bq/kg
猪苗代町高森川産のヤマメ1件から 20.7Bq/kg
須賀川市金喰川産のヤマメ1件から 19.2Bq/kg
須賀川市金喰川産のイワナ1件から 11.5Bq/kg
福島市摺上川産のアユ1件から 11.4Bq/kg
猪苗代町高森川産のイワナ1件から 9.23Bq/kg
喜多方市阿賀川産のギンブナ1件から 8.4Bq/kg
須賀川市釈迦堂川産のギンブナ1件から 7.74Bq/kg
続きまして、8月4日に福島県より発表された「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」によりますと、南会津町市、下郷町で、農産物3検体について放射性セシウムの検出検査が行われました。
その結果、国の定めた基準値100Bq/kgを超える数値が検出された検体はありませんでした。
そのうちの1件から測定下限値を超えた数値が検出されました。その品目・数値・産地は次のとおりです。
南会津町産のチチタケ1件から 27.68Bq/kg
続きまして、8月5日に福島県より発表された「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」によりますと、
郡山市、いわき市、小野町などで、畜産物、水産物など88検体について放射性セシウムの検出検査が行われました。
その結果、国の定めた基準値100Bq/kgを超える数値が検出された検体はありませんでした。
全体の約16%にあたる14件から測定下限値を超える数値が検出されました。主な品目・数値・産地は次のとおりです。
楢葉町産のコモンカスベ2件から 60.1Bq/kg、23.5Bq/kg
楢葉町産のババガレイ 2件中の1件から 44.77Bq/kg
富岡町産のウスメバル1件から 38.5Bq/kg
いわき市産のコモンカスベ2件中の1件から 32.0Bq/kg
富岡町産のシロメバル1件から 28.8Bq/kg
いわき市産のヒラメ4件中の1件から 12.8Bq/kg
以上、福島県発表「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」をダイジェストにしてお伝えしました。
詳しくお知りになりたい方は、福島県のHPより「ふくしま新発売」、厚生労働省 および、 郡山市のHPより「食品中の放射性物質の検査結果について」をご覧ください。
※「福島市で20マイクロ超え」
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