2016年6月10日 東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201606/CK2016061002000169.html
北海道がんセンター名誉院長の西尾正道氏の講演会「放射線の専門家が語る これからの健康被害」が七月十五日に守谷市の常総生活協同組合本部、十六日にひたちなか市のワークプラザ勝田で開かれる。いずれも午後一時二十分から。
講演会の実行委員会と関東子ども健康調査支援基金が主催。
第一部では「放射線の健康被害」、第二部では「環太平洋連携協定(TPP)参加と医療問題」について、西尾氏が講演する。その後、質疑応答を行い、会場を交えて意見を交換する。
西尾氏は札幌医科大卒。四十年近くがんの放射線治療に従事する中で、日本のがん医療の問題点を指摘し、改善のための医療を推進している。「市民のためのがん治療の会」「いわき市民放射能市民測定室たらちね」「関東子ども健康調査支援基金」顧問。著書に「放射線健康障害の真実」など。
資料代五百円。学生無料。問い合わせは基金事務局(常総生協内)=電0297(38)8539=か、基金共同代表の荻さん=電080(5496)6261=へ。
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