2016/06/15

[福島日報ダイジェスト] 福島食品モニタリングダイジェスト6月15日

6月15日に福島県より発表された「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」によりますと、 
郡山市、猪苗代町、西郷村等で 農産物、畜産物及び水産物など336検体について、 放射性セシウムの検出検査が行われました。 
その結果、国の定めた基準値100Bq/kgを超える数値が検出された検体はありませんでした。
測定下限値を超える数値が検出された検体は、全体の約5%に当たる17件でした。そのうちの主な品目と数値は次の通りです。
楢葉町産のキツネメバル1件から
40.1Bq/kg
福島市横川産のイワナ1件から 
36.2Bq/kg
福島市天戸川産のイワナ 1件から
27.2Bq/kg
福島市菱川産のイワナ1件から 
23.1Bq/kg
二本松市原瀬川産のヤマメ1件から
21.5Bq/kg
浪江町産のキツネメバル1件から
18.9Bq/kg 
いわき市産のババガレイ2件から
17.4Bq/kg、
15.7Bq/kg
金山町沼沢湖産のヒメマス1件から
14.8Bq/kg
広野町産のババガレイ2件中の1件から
13.6Bq/kg 
浪江町産のヒラメ1件から
13.1Bq/kg 
いわき市産のイシガレイ2件中の1件から
12.0Bq/kg
広野町産のマコガレイ1件から
11.2Bq/kg 
白河市阿武隈川産のアユ1件から
11.2Bq/kg 
いわき市産のコモンカスベ3件中の1件から
9.44Bq/kg
以上、福島県発表「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」を ダイジェストにしてお伝えしました。
 詳しくお知りになりたい方は、福島県のHPより「ふくしま新発売」、厚生労働省 および、 郡山市のHPより「食品中の放射性物質の検査結果について」をご覧ください。
なお、この情報は、フェイスブック上からも確認できます。カタカナで「フクシマンマサ」(福祉Manマサ)と検索して下さい。

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