6月15日に福島県より発表された「 農林水産物緊急時モニタリング検査結果」によりますと、
郡山市、猪苗代町、西郷村等で 農産物、畜産物及び水産物など336検体について、 放射性セシウムの検出検査が行われました。
その結果、国の定めた基準値100Bq/ kgを超える数値が検出された検体はありませんでした。
測定下限値を超える数値が検出された検体は、全体の約5% に当たる17件でした。 そのうちの主な品目と数値は次の通りです。
楢葉町産のキツネメバル1件から
40.1Bq/kg
福島市横川産のイワナ1件から
36.2Bq/kg
福島市天戸川産のイワナ 1件から
27.2Bq/kg
福島市菱川産のイワナ1件から
23.1Bq/kg
二本松市原瀬川産のヤマメ1件から
21.5Bq/kg
浪江町産のキツネメバル1件から
18.9Bq/kg
いわき市産のババガレイ2件から
17.4Bq/kg、
15.7Bq/kg
金山町沼沢湖産のヒメマス1件から
14.8Bq/kg
広野町産のババガレイ2件中の1件から
13.6Bq/kg
浪江町産のヒラメ1件から
13.1Bq/kg
いわき市産のイシガレイ2件中の1件から
12.0Bq/kg
広野町産のマコガレイ1件から
11.2Bq/kg
白河市阿武隈川産のアユ1件から
11.2Bq/kg
いわき市産のコモンカスベ3件中の1件から
9.44Bq/kg
以上、福島県発表「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」を ダイジェストにしてお伝えしました。
詳しくお知りになりたい方は、福島県のHPより「 ふくしま新発売」、厚生労働省 および、 郡山市のHPより「食品中の放射性物質の検査結果について」 をご覧ください。
なお、この情報は、フェイスブック上からも確認できます。 カタカナで「フクシマンマサ」(福祉Manマサ) と検索して下さい。
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