2016年6月11日 毎日新聞
http://mainichi.jp/articles/20160611/ddl/k03/040/106000c
奥州市は10日、東京電力福島第1原発事故によって汚染された市内の牧草のうち、江刺区内の約821トンを焼却処理したことを明らかにした。
定例議会の一般質問で、市側が説明した。市によると、同区では昨年6月に処理を始め、今年5月末に終えた。
市の計画では、同区内の保管牧草処理を終えてから、それ以外の地域の牧草を処理することになっており、胆沢区に設ける前処理施設で牧草を裁断した後、水沢区の奥州金ケ崎行政事務組合の焼却場で焼却する。8月から来年の7月までに約999トンを処理する予定だ。【和泉清充】
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