2016年9月13日 福島民友
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160913-111167.php
県内水面水産試験場は12日、福島市で開かれた県内水面漁場管理委員会で、ウグイはコイ、ニジマスと比べ、体内に取り込まれたセシウム137が排出されやすいとする試験結果を報告した。
同試験場が182日間の試験で、ウグイにセシウム137を含む餌を42日間与え、その後はセシウム137を含まない通常の餌に切り替えた結果、体内のセシウム137の濃度は減少傾向をたどり、171日で半減したという。同様の試験で確認された生物学的半減期は、コイが257日、ニジマスは289日だった。
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