2016年9月26日 日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO07665210W6A920C1CR8000/
東電福島第1原発の汚染水問題で、経済産業省は処理装置でも取り除けない放射性物質トリチウム(三重水素)を含む水の処分に関する新たな有識者会議を設ける。27日に発表する。同省の作業部会は5月、海洋放出が最も低コストで短期間に処理できると公表したが、地元漁協が反発。新たな会議は風評被害対策なども含めて検討する。
政府と東電はトリチウムを含む水について「2016年度上半期までに長期的な取り扱いの決定に向けた準備を開始する」としている。
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