2015/01/19

3/7〜「小さき声のカノン」東京・福島で公開決定! 予告編をどうぞ!

[鎌仲ひとみ監督が長いこと福島とその周辺の被災地、避難先、そしてベラルーシをまわりながら撮影し続けた膨大なフィルムから生まれた、大切な、大切なひとしずく……それがこの「小さき声のカノン」です。

福島第一原子力発電所で起こった事故、そして広がった放射能汚染のために多くの人が今も苦しみ悩み、つらい中で自分や家族の人生を考えあぐねています。でも、事故からもうすぐ4年。子どもたちはそんな大人をよそに、どんどん育っていきます。


子どもたちの未来のために、ここにただじっととどまっているわけにはいかないと、たくさんのお母さんたちが行動しました。避難した人、移住した人ばかりではありません。そこにとどまることを選択し、だからこそ行動しなくては、と立ち上がっている人……帰還した人、保養に出る人、保養を支援する人……鎌仲ひとみ監督が出会ったお母さんたちの中から、何人かの「お母さん」が映画に登場します。


そこから浮かび上がるのは、私がいまどこに立っているのかということ。同じ日本の中のこと、あのお母さんたちは私たちとちがう世界に住んでいるわけではない……311から4年になろうとする今、あなたは何を感じましたか?


私たちは、自分が住むこの地域で、何を考え、行動することができるのだろう……この映画をみて、そんなことを一緒に考え合えたらうれしいです。]



予告編はこちらから。
https://www.youtube.com/watch?v=Wie--OFItJw




映画.comより

六ヶ所村ラプソディー」「ミツバチの羽音と地球の回転」など、核・被ばく問題をテーマにしたドキュメンタリーで知られる鎌仲ひとみ監督の最新作「小さき声のカノン 選択する人々」の公開が3月7日に決定し、予告編が公開された。
1986年のチェルノブイリ原発事故、そして27年後に起こった福島原発事故後、日本とベラルーシの主婦たちが自分たちの暮らしや子どもたちの命を守ろうと立ち上がる姿を追った。
予告編では、日々放射線量を気にかけながら子育てをする母親たちが、同じ境遇の仲間や遠くから支援をする人たちに支えられて連帯していく姿を紹介。子どもたちの未来に向け、できる限りのことをしようと奮闘する姿が映し出されている。
小さき声のカノン 選択する人々」は、3月7日シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開。
http://eiga.com/news/20150118/1/



公開の劇場最新情報は、こちらからどうぞ。
http://kamanaka.com/canon/theater/



















鎌仲事務所よりメッセージ:

2015年3月7日より
渋谷シアター・イメージフォーラム
フォーラム福島ほか
全国順次公開となります。
東京と福島の同時公開です。

また予告編も完成いたしました!
公式サイトでニュースを発信しております。
http://kamanaka.com/canon/news/information/265/

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早速映画.comというサイトで紹介していただきました!
http://eiga.com/news/20150118/1/

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