2016/06/08

[福島日報ダイジェスト] 「阿武隈川のコイから35ベクレル」福島食品モニタリングダイジェスト5月13日②

(フクシマン・マサさんメルマガより転載させていただきます。http://ameblo.jp/masa219koro/ からメルマガ登録できます。子ども全国ネット)

5月13日に福島県より発表された「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」によりますと、 
郡山市、新地町、天栄村等で 農産物、畜産物および水産物など241検体について、 放射性セシウムの検出検査が行われました。 
その結果、国の定めた基準値100Bq/kgを超える数値が検出された検体はありませんでした。

測定下限値を超える数値が検出された検体は、全体の約17%を占める40件でした。そのうちの主な品目と数値は次の通りです。

福島市小川支流産のイワナ1件から 79.0Bq/kg
天栄村釈迦堂川産のヤマメ1件から 73.3Bq/kg
福島市濁川支流産のイワナ1件から 60.8Bkg
福島市濁川支流産のヤマメ1件から 56.5Bq/kg
福島市天戸川産のイワナ1件から 45.5Bq/kg
金山町産の野生のワラビ1件から 43.26Bq/kg
福島市烏川産のイワナ1件から 37.5Bq/kg
福島市阿武隈川産のコイ1件から 35.5Bq/kg
猪苗代町猪苗代湖産のウグイ1件から 32.3Bq/kg
檜枝岐村産の野生のコシアブラ2件から 30.26Bq/kg
いわき市産のババガレイ1件から 18.7Bq/kg

以上、福島県発表「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」を ダイジェストにしてお伝えしました。

詳しくお知りになりたい方は、福島県のHPより「ふくしま新発売」、厚生労働省 および、 郡山市のHPより「食品中の放射性物質の検査結果について」をご覧ください。

なお、この情報は、フェイスブック上からも確認できます。カタカナで「フクシマンマサ」(福祉Manマサ)と検索して下さい。

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