2016/06/10

[福島日報ダイジェスト] 福島食品モニタリングダイジェスト5月17日

(フクシマン・マサさんメルマガより転載させていただきます。http://ameblo.jp/masa219koro/ からメルマガ登録できます。子ども全国ネット)

5月17日に福島県より発表された「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」によりますと、郡山市、小野町、北塩原村等で 農産物、および畜産物など34検体について、 放射性セシウムの検出検査が行われました。 
その結果、国の定めた基準値100Bq/kgを超える数値が検出された検体はありませんでした。

測定下限値を超える数値が検出された検体は、全体の約24%を占める8件でした。そのうちの主な品目と数値は次の通りです。

金山町産の野生のワラビ1件から 46.59Bq/kg
檜枝岐村産の野生のコシアブラ1件から 30.26Bq/kg
相馬市産の野生のモミジガサ1件から 16.4Bq/kg
喜多方市産の野生のウワバミソウ4件中の1件から 14.5Bq/kg
喜多方市産の野生のウルイ1件から 10.2Bq/kg
喜多方市産の野生のサンショウ1件から 8.61Bq/kg
会津美里町産の野生のフキ1件から 7.28Bq/kg
会津美里町産の野生のウド1件から 3.07Bq/kg

以上、福島県発表「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」を ダイジェストにしてお伝えしました。

詳しくお知りになりたい方は、福島県のHPより「ふくしま新発売」、厚生労働省 および、 郡山市のHPより「食品中の放射性物質の検査結果について」をご覧ください。

なお、この情報は、フェイスブック上からも確認できます。カタカナで「フクシマンマサ」(福祉Manマサ)と検索して下さい。

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