2016年6月5日 福島民報
https://www.minpo.jp/news/detail/2016060531630
今夏、ベラルーシ共和国を訪れる「日本・ベラルーシ友好派遣団2016」のオリエンテーションは4日、いわき市生涯学習プラザで開かれ、浜通りの高校生が派遣への決意を新たにした。
高校生とスタッフ約40人が出席した。一人一人が自己紹介した後、ベラルーシ国立大日本語講師の古沢晃さんがベラルーシについて紹介した。相馬中央病院医師の森田知宏さんが外部被ばくと内部被ばくの違いなどの知識を解説した。
5つの班に分かれて、ベラルーシの高校生に日本の風土や文化、歴史などを紹介する方法を話し合った。
NPO法人アース・アイデンティティ・プロジェクツの主催、NPO法人ハッピーロードネットの共催。7月20日に出発し、文化・研修施設で現地の高校生らと交流しながらチェルノブイリ原発事故からの復興状況などを学ぶ。8月4日に帰国する。
派遣団の高校生は次の通り。かっこ内は在籍校。
太田愛海、村田高彬(クラーク記念国際)門馬彩華、加藤璃子、荒貴裕(新地)窪田愛弓、志筑友菜(相馬東)伏見空翠、江上和香菜(原町)川崎蒼羽、高野未紀(小高工)布川果廉、大川蘭子(小高商)鈴木美香(平商)古田部莉子、鈴木洋佑、佐藤理子、松本颯人(磐城)阿部隆成(いわき総合)草野里奈、永井沙百合、渡辺海月(磐城農)
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