http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20160601/2342039
市民が放射線や放射能の測定方法や仕組みなどを学ぶ講習会が28日、栗原公民館で初めて開かれた。
NPO法人「なんとなくのにわ」が主催。物理の元高校教諭で同法人の手塚郁夫(てづかいくお)理事長(64)が講師を務め、放射線の性質や検知の仕方、測定器具の構造などを約1時間半にわたり説明した。
手塚理事長は冒頭、「福島の原発事故から5年が過ぎたが、現在も放射性物質に関する事件が報道されている。放射能を浴びた葉が地面に落ち、他の植物が吸収してしまうなどの問題もあり、今後も監視は必要になる」と述べた。参加者は実際に器具に触れたほか、測定方法などについて熱心に質問を繰り返した。
講習会には地域住民らが参加した。
NPO法人「なんとなくのにわ」が主催。物理の元高校教諭で同法人の手塚郁夫(てづかいくお)理事長(64)が講師を務め、放射線の性質や検知の仕方、測定器具の構造などを約1時間半にわたり説明した。
手塚理事長は冒頭、「福島の原発事故から5年が過ぎたが、現在も放射性物質に関する事件が報道されている。放射能を浴びた葉が地面に落ち、他の植物が吸収してしまうなどの問題もあり、今後も監視は必要になる」と述べた。参加者は実際に器具に触れたほか、測定方法などについて熱心に質問を繰り返した。
講習会には地域住民らが参加した。
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