『ゴー!ゴー!ワクワクキャンプ写真展&映像上映とお話会
―”原子力”がもたらしたものって?―』
【日程】 10月22日(水)~26日(日)11時~21時 (写真展) ※最終日は20時まで
入場無料(上映会・お話会は別途参加費あり)
【場所】 多目的カフェ かぜのね (京都・出町柳)
住所/京都市左京区田中下柳町7-2 (京阪・叡電 出町柳駅から徒歩約2分)
電話/075-721-4522
URL/http://www.kazenone.org/
【上映会・お話会】※内容について詳細はメール下部に記載しています。
22日(水) TV特集など随時上映
参加費:無料
23日(木) 18時半~20時半 『逃げ遅れる人々 東日本大震災と障害者』上映
解説:宇野田陽子
参加費:500円
24日(金) TV特集など随時上映
参加費:無料
25日(土) 14時~16時半 お話会「被災してから今まで」
話し手:原田禎忠 (宮城県仙台市在住)
参加費:500円
18時~20時 『ジャビルカ』上映
解説:細川弘明
参加費:500円
26日(日) 13時~14時半 『内部被ばくを生き抜く』上映
参加費:500円
14時半~17時 保養プログラム合同報告会と交流会
参加費:無料(カンパ歓迎)
※すべて予約不要ですが、人数把握のため事前にご連絡いただけると嬉しいです
※上映作品が増える場合があります。最新情報についてはゴーワクブログ(http//55wakuwaku.jugem.jp/)をご覧ください
【問い合わせ先】 55wakuwakucamp@gmail.com /080-1403-0979(芝)
【映像作品・お話会について】
●『逃げ遅れる人々 東日本大震災と障害者』 監督:飯田基晴
…障害があるということは、災害時には普段以上のハンディとなる―未曾有の大災害の中、障害を持つ人々に何が起きたのか?福島県を中心に、被災した障害者とそこに関わる人々の証言をまとめた。
●『ジャビルカ』 監督:デビッド・ブラッドベリ
…原子力発電に必要なウラン。日本の原発で使われるウランはどこからやって来るのか?ウラン鉱山開発計画が持ち上がったオーストラリア・ジャビルカ地区。そこは先住民族アボリジニの聖地であった―。
●『内部被ばくを生き抜く』 監督:鎌仲ひとみ
…2011年3月、日本で原発が爆発し、大量の放射性物質が放出された。変えようのない事実、被ばくの現実と向き合いながら、この世界を生き抜いていくためにどうすれば良いのだろうか?
●お話会「被災してから今まで」
…宮城県角田市(福島県との県境)で無農薬野菜を育て、薪ストーブで暖をとり、生活を営んでいた原田禎忠さん。試行錯誤と葛藤の末、仙台市へ家族4人での移住(避難)を決意した。県境で止まらない放射能の飛散、奪われた土と木のある暮らし、こどもたちの健康への心配…。「今も納得はできない」。それでもできることをして生きていくしかない。複雑で繊細な部分の思いをお話しいただきます。
●保養プログラム合同報告会と交流会
…震災以降、こどもの健康を守るための「保養プログラム」が全国各地で実施されました。「保養」とは何か?意義や目的、課題などを保養実施者たちの報告とともに話し合います。「保養」を知らない方は是非!気軽にいらしてください。
【今回の企画について】
2011年3月、東日本を襲った大地震、大津波、そして原発事故。
それらは多くの人々の命と日々の営みを奪い去り、それまでの生活を一変させました。
西に住むわたしたちができることは何だろうか。
それが、こどもたちを放射能から遠ざけるための「保養キャンプ」を実施することでした。
こどもも保護者も、ほんの一時でも被ばくの不安から解放され、心身の疲れを癒すための保養キャンプ。
2011年5月から2014年夏までに開催した計6回のキャンプの様子をお届けします。
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