放射性セシウム:裾野の野生キノコ、基準超え 出荷停止へ /静岡
県は3日、御殿場市と富士宮市、裾野市で採取した野生キノコから国の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超える放射性セシウムを検出したと発表した。裾野市の野生キノコから基準値を上回る検出があったのは初めて。
県衛生課によると、富士山周辺5市町で9月下旬に採取した13検体を検査。富士市のハナイグチから360ベクレル、裾野市のキハツタケから330ベクレル、アカモミタケ240ベクレルなどを検出した。
国の指示で御殿場市、小山町、富士市、富士宮市の野生キノコは出荷停止が続いているが、裾野市も追加される見込み。
毎日新聞
2014年10月04日 地方版
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20141004ddlk22040127000c.html
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