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2011年3月の原発事故以降、輸入を停止している福島など8県の水産物50種について、韓国政府が解禁の是非を検討していると報じられる中、韓国のテレビ局KBSはこのほど、日本で販売されている農水産物を独自に検査し、「魚などの食品からセシウムが検出された」と報じた。中国・央視国際が26日伝えた。
報道によると、KBSは東京都内の市場などで魚や干ししいたけなど計20種以上の食品を購入し、横浜にある研究施設に成分分析を依頼。検査の結果、干ししいたけと干し柿、また魚の干物からセシウムが検出されたと報じた。含まれていたセシウムの量は韓国が日本産食品に対して定めた基準値を下回っていた。
ただKBSは、「基準値を下回っていれば安全だというのは、間違った考えだ」と指摘する専門家の声も合わせて紹介している。
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