2015/03/13

放射線医学総合研究所 一般公開 くらしと放射線-基礎研究から医療、災害対応まで-


平成27年3月13日
http://www.nirs.go.jp/information/press/2015/03_13.shtml

独立行政法人放射線医学総合研究所(千葉市、以下、放医研)は、4月12日(日)に一般公開を開催いたします。 今年度のテーマは「くらしと放射線-基礎研究から医療、災害対応まで-」です。 放射線と人々の健康に関わる総合的な研究開発に取り組む国内唯一の研究機関である、放医研ならではの研究施設を公開します。 例えば、放射線被ばく事故が起きたときに患者を受け入れる緊急被ばく医療施設の他、世界初の重粒子線がん治療装置HIMAC(ハイマック)をはじめとした、 普段は入ることができない放射線管理区域内に設置されている放射線発生装置などを御覧いただけます。 各種展示や、講演会、実験教室など幅広い世代の方に楽しんでいただけるよう、様々な企画を実施します。

ハイライト
1.環境放射線影響研究棟 初公開
「放射線が環境に及ぼす影響は?」「環境中の放射性物質はどこへいくの?」など、環境と放射線に関する研究成果の展示を行います。

2.重粒子線がん治療施設の公開
普段はほとんど公開していない重粒子線がん治療装置の主加速器(シンクロトロン)や最先端技術がつまった治療室に入ることができます。重粒子線がん治療相談も行います。

3.一般向け講演会、小中高生及び専門・大学生むけトークイベント
重粒子線がん治療、脳科学研究、医療被ばくの3テーマで一般向けの講演会を実施する他、今年度は新企画として、小中高生及び専門・大学生向けのトークイベントを開催します。

申込み→http://www.nirs.go.jp/information/event/2015/04_12.shtml

<取材を希望される皆様へのお願い>
報道関係の皆様には、下記の各点をあらかじめ御了承いただけますようお願い申し 上げます。
○御取材を御希望の場合は、広報課へ 4 月 9 日 12 時までに FAX(043-206-4062)で 御登録ください。
○FAX には、会社名、取材責任者氏名、取材御希望施設・企画、来所人数、連絡先(FAX 番号の他、可能な限り携帯電話、E-mail アドレスも御記入ください)、職員への インタビュー希望の有無、駐車場の必要の有無、テレビに関しては中継車の有無を 御明記願います。御取材方法の詳細につきましては、放医研から連絡させていただ きます。なお、取材の時間等については、調整させていただく場合がありますので、 あらかじめ御了解ください。
○放医研正門守衛所で入構手続後、受付をお願いいたします。広報課の者が迎えにあ がりますのでその場でお待ちください。
○広報課の者が取材を御希望の施設や展示等を御案内いたします。 
○会場内では報道関係者であることがわかりますように各社の腕章を必ず御着用ください。
○施設内の電源を使用しての撮影はできません。 
○来場者へのインタビュー取材をされる際は、その都度、直接その方に了解を得ていただきますようお願いします。(なお講義・実験中の来場者へのインタビュー取材 は御遠慮願います。) 
   ※職員、会場全景などに関しては自由に撮影していただいて結構です。
○取材に際しましては、担当者の指示に従ってくださいますようお願いいたします。 
○都合により、スケジュールの変更や取材の中止の可能性があります。






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