2015年3月20日 東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2015032001002046.html
国立環境研究所(茨城県つくば市)は20日、全国の成人を対象にしたライフスタイルに関する調査で「農産物を購入する際に、放射能汚染がありそうな産地を避ける」ことが「いつも」や「多い」と回答した割合が計33・4%となったと発表した。13年2月に実施した前回調査では計36・1%だった。
同研究所は「東日本大震災から4年目になり風化が危惧される中で、放射能汚染などがまだ日常に影響を与えていることが分かる」としている。
調査は同研究所が民間調査会社サーベイリサーチセンター(東京)に委託。昨年10~11月、全国150地点の20~79歳の男女3千人に実施した。
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