2015/03/20

放射性セシウム検査食品を縮小 17都県、茶など除外


2015年3月20日 東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2015032001002068.html

政府は20日、東京電力福島第1原発事故を受け、東北や関東などの17都県が実施している放射性セシウム検査の対象食品の見直しを発表した。これまでの検査結果を踏まえ、ブロッコリーやウメ、茶などを原則除外。4月以降、検査が必要な食品は20減り45品目・類となる。

牛肉や牛乳は餌などの飼育状況の影響を大きく受けるため、引き続き検査対象とした。牛肉は農家ごとに3カ月に1回程度の検査を実施しているが、飼養管理の適切な実施が確認されれば、12カ月に1回程度に減らせるようにした。

厚生労働省は「検査で放射性セシウムが検出されない食品が多くなっているため」と説明している。


(厚労省HPにある発表資料によれば、
食品中の放射性物質に関する「検査計画、出荷制限等の品目・区域の設定・解除の考え方」の改正
ということで、下記のようにPDFで資料をあげてあります。

http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11135000-Shokuhinanzenbu-Kanshianzenka/0000041109_1.pdf





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