2015年03月24日
http://www.xinhuaxia.jp/social/65033
中国産の生理用ナプキン30箱は20日にドバイを経由してレバノンに到着したが、ラフィク・ハリリ国際空港でスキャンされた時に放射線量が基準値を大きく上回っているのが発見された。香港紙「明報」のウェブサイトが23日に報じた。抜き取り検査の結果では、重さ554kgの生理用ナプキンの放射線量は基準値を35倍上回っていることが判明した。これらの生理用ナプキンは既に押収されてレバノン原子力委員会に送られた。
関係当局によると、生理用ナプキンを抜き取り検査した後、その放射線量はレバノンの基準値を35倍上回っていることが確認された。
これらの生理用ナプキンは“陰イオンナプキン”と呼ばれている。生理用ナプキンメーカーの公式サイトは「陰イオンチップ付きで使用したら、高濃度の陰イオンを放出できる。物理的な相互作用により、機能を調節し、免疫力を高め、消毒・抗菌し、臭いを分解できるが、副作用は全然ない」と発表した。
放射線が生理用ナプキン付きの陰イオンから放出したかどうかはまだ分からないが、地元の司法機関は調査に取り掛かっている。
0 件のコメント:
コメントを投稿