2014/12/02

12/6 今こそ避難者の声を聞こう! ひなん生活をまもる集会 ~原発事故後の健康・医療問題と避難者の声~/東京

 原発事故による避難生活が長期化する中で、放射能汚染に伴う放射線被ばくに関する健康・医療対策や、長期・無償の避難住宅の提供などを骨格とする、抜本的で長期的な支援策を組み立てることが急務になっています。これらの対策は、被害者・避難者のニーズに合ったものでなければなりません。
 法律家と市民による災害ボランティアグループ「東京災害支援ネット」(とすねっと)では、結成1周年を迎えた避難者グループ「ひなん生活をまもる会」とともに、避難者のニーズに合致した「あるべき支援策」について、市民の皆さんと一緒に考える集会を催します。
 第1部では、様々な問題が指摘されている健康・医療対策について被ばく問題に取り組んでいる医師の先生を招いてお話を聴きます。第2部では、避難者のナマの声によって、長く続いている避難生活の実情を訴えるとともに、避難者が求めている支援策がなぜ必要なのかを市民の皆さんに広く理解していただきたいと思います。

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今こそ避難者の声を聞こう!
ひなん生活をまもる集会 ~原発事故後の健康・医療問題と避難者の声~
(参加無料・予約不要 子ども部屋もあります。)

第1部 講演会
牛山元美 医師(さがみ生協病院)
「原発事故被害者に対する健康・医療支援のあり方」

第2部 避難者の声
首都圏の避難者のみなさん
鴨下祐也(ひなん生活をまもる会 代表)
コメンテーター:森川清(弁護士・東京災害支援ネット代表)

日時 12月6日(土)14:45~18:00(14:20開場)
場所 弘済会館 4階菊 (千代田区麹町5-1)JR四ッ谷駅 麹町口より徒歩5分

主催 東京災害支援ネット(とすねっと)
共催 ひなん生活をまもる会
お問い合わせ 080-4322-2018(とすねっと
独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業







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