原木生シイタケ 出荷制限を解除 那須塩原
東京電力福島第一原発事故に伴い、県産原木生シイタケの出荷が制限されている問題で、県は十日、新たに那須塩原市の一農家への出荷制限と、那珂川町の三農家への出荷自粛要請が解除になったと発表した。いずれも施設栽培農家で、那珂川町で自粛要請が解除されるのは初めて。
今回、出荷できるようになった四農家は、県の生産工程管理基準を満たした方法でシイタケを生産。九月の放射性物質検査で、全ての検体の放射性セシウムが不検出または一キログラム当たり二八ベクレル以下となり、国の基準(一キログラム当たり一〇〇ベクレル)を大幅に下回った。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20141212/CK2014121202000139.html
2014年12月12日
東京新聞地方版
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