[下限値が0.034Bq/kgと厳しく測定していて、それより上まわったということで、こうして公表してくれることを評価したいですね。そして、数値が出たからといって、一般に下限値を示さずに不検出(ND)と表示しているものよりも、相当汚染はないのだと理解できるだけの情報提供は、一般の市民へも必要ですね。]
香川県は15日、高松市沖で2日に採取されたカレイの放射線量を測定した結果、1キロ当たり0・084ベクレルのセシウム137を検出したと発表した。香川県環境管理課によると、数値は検出下限値(0・034ベクレル)を上回ったものの、一般食品の基準値の千分の1以下で健康面に問題はない。
また、香川県高松市朝日町の香川県環境保健研究センターで、11月4日から12月1日までの1カ月間(11月分)に蓄積された雨や粉じんなどの降下物と、香川県高松市内で11月に採れたホウレンソウ、ダイコンを調べたが、放射性物質は検出されなかった。
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/20141216000136
四国新聞社
2014/12/16
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