2014/12/01

健康管理の在り方考える 福島でフォーラム/福島

行政による安全ありきの放射線講座が多い昨今ですが、こちらの講座は、チェルノブイリの時からその被害を調査し、支援を探ってきた団体メンバーの吉田由布子さん、そして、関東健康調査支援基金などの市民団体による甲状腺エコー検査にも協力している西尾正道先生による講演会。同日、うけいれ全国のイベントがあって伺えませんでしたが、こうした貴重な機会を見つけては、ぜひ具体的にできる被ばく対策などを学んでいきたいと思います。
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東京電力福島第一原発事故に伴う健康管理の在り方を考える公開フォーラムは30日、福島市のコラッセふくしまで開かれた。
医療関係者、市民団体などでつくる「放射線被ばくと健康管理のあり方に関する市民・専門家委員会」、子どもと放射能対策の会の主催。
約70人が聴講した。
「チェルノブイリ被害調査・救援」女性ネットワークの吉田由布子事務局長、北海道がんセンターの西尾正道名誉院長らが講演し、福島第一原発事故後の県民を対象とした甲状腺検診の現状について説明した。

2014年12月01日
福島放送
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=2014120113


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