被災地の今、理解深める 郡山で支援団体が全国交流会/福島
原発事故被災地からの保養ツアーや移住を受け入れている全国の団体のネットワーク「311受入全国協議会」は30日、郡山市で原発事故から4年目の今を考える「いのちと希望の全国交流会」を開いた。
同協議会は震災後、子どもたちを中心とした保養などの受け入れのため、長期休業前などに県内外で相談会を実施してきた。交流会は震災から4年目を迎え、受け入れ側と本県などから送り出す側の情報交換を通して、現在のニーズに応えようと初めて開催した。
全国の約50団体から約100人が参加。グループごとに本県など送り出す側の団体と受け入れ団体が意見を交換し、被災地側が求める支援や、それに対して受け入れ団体が何ができるかなど、互いに理解を深めた。
2014年12月1日
福島民友
http://www.minyu-net.com/news/news/1201/news2.html
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