2014/12/04

ウクライナ原発事故、原子炉に問題なし/ウクライナ

昨日、国内のニュースでも報道されていたウクライナの原発事故ですが、
http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000040019.html
事故の規模によっては、国内でも線量の上昇の可能性もあるとして、一部で注意が呼びかけられていました。まだ詳細は報じられていないようです。チェルノブイリ事故の際のことを持ち出すまでもないでしょうが、冬はまた北西の風が強く吹くため、気になるところです。続報があれば、アップしたいと思います。


2014年 12月 3日 22:44 
[キエフ 3日 ロイター] -
ウクライナのデムチシン・エネルギー相は、南東部ザポリージャの原子力発電所で起きた事故について、原子炉に問題はなく5日までには通常稼働に戻ると述べた。
同相は記者会見で「原子炉に問題はなく脅威はない」と語った。
同相によると、事故は11月28日に発生した。電源出力システムのショートが原因といい、発電には無関係と説明した。
事故のあったブロックは、一時的に電気エネルギーシステムから切断されたが、原子炉は正常に稼動し続けたという。
同相は「(ブロックの)電源出力は使われていない」と述べた。大手の産業需用家にエネルギー消費を自主的に節減するよう要請する方針だ。
国際原子力機関(IAEA)は、これまでのところコメントしていない。

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