2015/03/10

多言語ブックレット 「福島 10の教訓」& 「市民が伝える福島 世界会議」 (3/11〜)のご案内

ピースボートよりお知らせです。

福島原発事故4周年ならびに国連防災世界会議(仙台)にあわせて、3月11日(水)から13日(金)にかけて行われる福島の原発事故の教訓を世界に伝える取り組みを行います。
このたび多言語(5カ国語)で発行されるブックレット「福島 10の教訓」には、子ども被災者支援法にかんする一章も設けられており、「被災者を守るための法律の制定・運用に被災者参加を求めましょう」という"教訓”が一つかかげられています。
3月13日には13カ国から海外ゲストを招いて「市民が伝える福島 世界会議」を開催します。詳しくは下記をご覧ください。
http://fukushimalessons.jp
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多言語ブックレット 「福島 10の教訓」(3/11発行)
「市民が伝える福島 世界会議」  (3/12~13)
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 福島原発事故から5年目に入る3月12日から13日、福島で「市民が伝える福島世界会議」を開催します。12日は、国内外のゲストを迎えた福島視察と夕食交流会。13日は一日がかりの世界会議を開催し、国境を越えた「福島から世界」へのつながりを作ります。そしてこの機会に、多言語ブックレット「福島 10の教訓」を発行します(日、英、中、韓、仏語にて)。























【記者会見】
ブックレット「福島 10の教訓」のお披露目と、「市民が伝える福島 世界会議」の概要について~
日時: 3月11日(水) 18:00~
会場: グランパークホテルエクセル福島恵比寿 2F  CLUB EX
主催: 福島ブックレット刊行委員会



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◆◆「市民が伝える福島 世界会議」
日時:3月13日(金) 9:30~20:30 (途中参加、途中退場可)
会場:福島県文化センター 2階 会議室兼展示場 (福島県福島市春日町5-54)
主催:「市民が伝える福島 世界会議 実行委員会」

協力:一般社団法人ふくしま会議、NPO法人シャローム、NPO法人元気になろう福
島、NPO法人福島県有機農業ネットワーク、NPO法人うつくしまNPOネットワーク、
NPO法人ふくしま30年プロジェクト、NPO法人ふくしまNPOネットワークセンター、
一般社団法人ふくしま連携復興センター
弁当・仕出し協力:かーちゃんの力・プロジェクト協議会、遊雲の里ファーム、
株式会社イズムフーズ(菜々家 福島野田店)、HAPPY HAPPY CURRY
後援:福島民報社、福島民友新聞社

本リリース問合せ先:
「市民が伝える福島 世界会議」実行委員会
東京: ピースボート 03-3363-7561
福島: ふくしま地球市民発伝所(福伝)  024-573-1470
Eメール: info@npfree.jp
公式HP: http://fukushimalessons.jp

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【関連日程】
3月11日(水)
◆歓迎レセプション(18時より記者会見 グランパークホテルエクセル福島恵比寿)
時間: 19:00~21:00
会場: 福島市内ホテルにて(招待制)

3月12日(火)
◆避難区域を訪ねる福島フィールド・エクスチェンジ
時間: 8:30~19:00
集合場所:曽根田駅前
訪問先:飯館村、浪江町、伊達市桑折町
◆夕食交流会
時間: 19:00~21:00
会場:福島県文化センター2階会議室兼展示室 (福島県福島市春日町5-54)
参加費:2000円(学生1000円)要予約

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海外からの招待ゲスト
・プナール・デミルジャン  (トルコ/脱原発プロジェクトnukleersizのコーディネーター)
・アリフ・フィヤント
  (インドネシア/グリーンピース東南アジア気候変動・エネルギー・キャンペーン担当)
・アンドレイ・オザロフスキー
  (ロシア/リトアニアの脱原発国民投票に関わる/ベローナ財団の核問題専門家)
・パブロ・ロモ (メキシコ/平和と人権問題に取り組むSERAPAZ代表)
・マルシア・ゴメス
  (ブラジル/原子力やウラン採掘をめぐる問題を主題とする映画を集めた“国際ウラン映画祭”代表)
・クマール・スンダラーム (インド/インドの脱原発運動家/核軍縮平和連合(CNDP))
・キム・ヘジョン (韓国/環境運動連合)
・アンドレアス・ニデッカー (スイス/核戦争防止国際医師会議)
・ライ・ウェイ・チャン (台湾/緑色公民行動連盟議長)
・アイユーブ・アブダイエー (ヨルダン/NGOエネルギー節約と持続可能な環境社会代表)
・オルップ・ラヒー (バングラデシュ/研究センター)
・ヌスラット・イスラム・カーン (バングラデシュ/ドキュメンタリー制作)
・イッタブーン・オンウォンサ (タイ/消費者財団)
・ソッサイ・スランソック (タイ/開発影響調査)
・オリヴィエ・フロラン (フランス/ヴォクリューズ県議会副議長)

3月13日「市民が伝える福島 世界会議」 日本側登壇者
佐藤健太(ふくしま会議)/ 佐々木慶子(ふくしまWAWAWAの会)
和田央子(放射能ゴミ焼却を考えるふくしま連絡会)/ 長谷川健一・花子(飯舘村民救済申立団)
吉野裕之(シャローム)/ 石井秀樹(福島大学)/ 西道典(南相馬こどものつばさ)
佐藤弥右衛門(会津電力)/ 菅野正寿(福島県有機農業ネットワーク)
武藤類子(福島原発告訴団)/ 村上達也(元東海村長、脱原発をめざす首長会議)
上原公子(元国立市長、脱原発をめざす首長会議)/ 大橋正明(国際協力NGOセンター)

問合せ先:
「市民が伝える福島 世界会議」実行委員会
東京: ピースボート 03-3363-7561
福島: ふくしま地球市民発伝所(福伝)  024-573-1470
Eメール: info@npfree.jp
公式HP: http://fukushimalessons.jp

一連の取り組みは、今回仙台で開催される国連世界防災会議に向けて活動する「2015防災世界会議日本CSOネットワーク(JCC2015)」のなかから生まれたものです。


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