2015/03/02

3/3「呼吸由来の初期被ばくと、被ばく経路の全体像」講師:森口祐一教授(東京大学大学院)

 しえんほう市民会議主催学習会
  「呼吸由来の初期被ばくと、被ばく経路の全体像」

<追加情報>
一部キャンセルがあり、定員を増やしましたが、まもなく締め切ります。
申込みの方でいっぱいになりましたので、当日いらしてもお入りいただけない可能性も高いです。
なお、立ち見も予想されますので、遅れていらした場合は、お席のお約束はできません。
申し訳ありませんが、ご了承の上、よろしくお願いいたします。



事故からまもなく4年。環境中の放射線量の減衰が報道される一方、市民の間では、子どもたちの甲状腺がん等、健康影響への不安が続いています。今回、森口祐一先生を迎え、今なお見えない初期被ばくや被ばく経路の全体 像について、この間にわかったことや新たな知見など解説いただきます。5年目6年目を見すえての施策の実現に向けて、今いちど「原発事故子ども・被災者支援法」の理念に立ち返り、市民、議員、行政、それぞれの立場で学びを深める機会になればと思います。 みなさまのご参加をお待ちしています。

日時 2015年3月3日(火)11:00〜13:00
会場 参議院議員会館B109
講師 森口祐一先生(東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻教授)
定員 50名
参加費 資料代込み500円
申込み 要申込み 下記サイトより事前にお申込みください。(こくちーず)
    http://kokucheese.com/event/index/265969/

主催 原発事故子ども・被災者支援法市民会議
    HP http://shiminkaigi.jimdo.com/

連絡先 info@kodomozenkoku.com
           070-5372-9145
         (子ども全国ネット 伊藤)


森口祐一先生プロフィール

京都大学工学部衛生工学科卒業。国立環境研究所(入所当時は国立公害研究所)で大気汚染や廃棄物問題など、多様な環境問題の解析に従事した後、2011年4月より東京大学大学院・工学系研究科都市工学専攻・教授。原発事故後、水道水や下水汚泥の放射性物質汚染に関する検討会、除染について助言する環境省環境回復検討会委員、原子力規制委員会帰還に向けた安全・安心対策検討チーム外部専門家など、政府の放射性能対策の委員を多数務めてきた。日本学術会議東日本大震災復興支援委員会放射能対策分科会委員として対策の改善の提言作成に加わり、現在、日本学術会議連携会員。




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