2016/08/31

9/8王子・東京/日野行介×尾松亮 講演・対談「チェルノブイリ」の教訓は本当に活かされたのか?


日時:2016年9月8日(木)19:00~21:00
会場:北とぴあ ペガサスホール
   東京メトロ南北線 王子 5番出口 直結
   京浜東北線 王子 北口 徒歩 2分
参加費:1500円

「福島原発事故はチェルノブイリの10分の1」
「チェルノブイリで甲状腺癌の増加は事故5年後」・・・・
政府は「チェルノブイリ」の情報を歪めて伝え、原発棄民政策を正当化してきた。原発事故のリスク評価を歪め、子ども達の健康診断や、教育の内容にも影響を与えている。
棄民政策の闇を暴いてきた新聞記者と、チェルノブイリ法を日本に伝えた研究者。伝えられなかった教訓から、いまの問題を読み解く。

お申し込み・お問い合せ:夢企画
TEL03-3900-4506 FAX03-3907-6325 尾松純子
TEL03-3753-0484 FAX03-3753-4219 松野敦子
主催:夢企画

日野行介(ひのこうすけ)毎日新聞特別報道グループ
1975年生まれ。東京都出身。九州大学法学部卒。毎日新聞特別報道グループ記者。99年毎日新聞社入社、福井支局敦賀駐在、大阪社会部、東京社会部などを経て現職。著書に『福島原発事故 県民健康管理調査の闇』、『福島原発事故 被災者支援政策の欺瞞』(いずれも岩波新書)。『原発棄民 フクシマ5年後の真実』(毎日新聞出版)。

尾松亮(おまつりょう)ロシア研究者
1978年生まれ。東京大学大学院修士課程修了。モスクワ大学大学院留学。通信社、民間シンクタンク勤務を経て、チェルノブイリ法の紹介と政策提言に取り組む。2012年「子ども・被災者支援法」の策定に向けたPTに参加。著書に『3.11とチェルノブイリ法』(2016年3月)共著に『原発事故 国家はどう責任を取ったか:ウクライナとチェルノブイリ法』(2016年3月)


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