http://mainichi.jp/articles/20160813/ddl/k36/040/440000c
東京電力福島第1原発事故を機に、徳島大が放射線対策を支援してきた福島県白河市の鈴木和夫市長が12日、徳島大(徳島市)を訪問した。野地澄晴学長に謝意を伝え、引き続き協力を求めた。
事故直後から福島県内で、避難住民の体に付着した放射性物質の有無の測定といった支援をしてきた徳島大は、2012年に原発から約80キロ離れた白河市と協定を締結。住民らに放射線の基礎的な知識を伝えたり、屋内でもできる子供向けの体操を紹介してきた。
鈴木市長は「支援のお陰で、事故直後にあった放射線に対する恐怖は消えてきた。子供たちの発育などにもきめ細かい支援を続けてほしい」と要請した。【数野智史】
事故直後から福島県内で、避難住民の体に付着した放射性物質の有無の測定といった支援をしてきた徳島大は、2012年に原発から約80キロ離れた白河市と協定を締結。住民らに放射線の基礎的な知識を伝えたり、屋内でもできる子供向けの体操を紹介してきた。
鈴木市長は「支援のお陰で、事故直後にあった放射線に対する恐怖は消えてきた。子供たちの発育などにもきめ細かい支援を続けてほしい」と要請した。【数野智史】
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