2016年8月2日 毎日新聞地方版
http://mainichi.jp/articles/20160802/ddl/k07/040/244000c
福島大の学生でつくる「スタ☆ふくプロジェクト」は、県内外の社会人や学生を対象とした体験ツアーを8、9月に企画し、参加者を募っている。東京電力福島第1原発事故による風評被害の払拭(ふっしょく)や地域活性化が目的。
いわき市で8月に実施する「水産漁業ツアー」と、二本松市東和地区で9月に行う「東和田舎暮らしツアー」の2種類。いずれも1泊2日。
「水産」は8月27、28日。郡山駅集合で、いわき駅解散。放射性物質の検査の様子を見たり、漁船の乗船やバーベキューを通して漁師と交流したりする。料金は税込みで一般1万7200円、学生1万3200円(学生料金での申し込みは先着15人まで)。
「田舎」は9月10、11日。郡山駅で集合・解散。農業を中心に先進的な地域づくりが進む東和地区で、収穫体験や農家の民泊などを楽しむ。料金は税込みで1万5600円、女性は1万2600円(女性料金での申し込みは先着10人まで)。
申し込み、問い合わせは福島交通観光(電話024・531・8950)。【坂巻士朗】
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