2016年10月28日 茨城新聞
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14775813488810
県は27日、野生鳥獣肉のモニタリング検査で、市町が有害鳥獣として許可捕獲したイノシシ肉の放射性物質検査を行った結果、22頭のうち高萩市で捕獲した1頭から、基準値(1キログラム当たり100ベクレル)を超える放射性セシウムを検出したと発表した。
県によると、イノシシは6月14日に高萩市上手綱で捕獲。ひたちなか市西十三奉行の県環境放射線監視センターで同日検査し、同110ベクレルが検出された。
検査は2011年の東日本大震災以降、イノシシ猟の解禁を前に実施し、昨年度は34頭のうち2市1町で捕獲した3頭から基準値を超えるセシウムが検出された。
0 件のコメント:
コメントを投稿