2016年10月21日 福島民友
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20161021-121029.php
東京電力は20日、楢葉町の井出川河口付近で9月に見つかった表面放射線量の高い破片2点について、付着した放射性物質は福島第1原発事故によるものとする推定結果を発表した。破片に放射性物質が付着した経緯は不明としている。
東電によると、破片は砂が付いたポリエチレンとみられ、放射性セシウムのほか、コバルト60が検出された。表面線量が最も高い部分で、毎時29マイクロシーベルトあった。破片と、発見場所で線量が高かった砂は回収し、福島第1原発構内に保管した。
井出川河口付近では2013(平成25)年にも高線量の放射性物質が発見されている。
0 件のコメント:
コメントを投稿