8月31日に、郡山市、広野町、泉崎村などで 農産物、畜産物および水産物など208検体について放射性セシウムの検出検査が行われました。
その結果、国の定めた基準値100Bq/kgを超える数値が検出された検体はありませんでした。
測定下限値を超える数値が検出された検体は、全体の約7%に当たる15件でした。
そのうちの主な品目と数値は次の通りです。
伊達市石田川産のヤマメ1件から 36.4Bq/kg
伊達市布川産のイワナ1件から 32.6q/kg
伊達市布川産のヤマメ1件から 23.5Bq/kg
三島町大谷川産のイワナ1件から 17.5Bq/kg
猪苗代町猪苗代湖産のウグイ2件中の1件から 16Bq/kg
郡山市船津川産のウグイ 1件から 14.8Bq/kg
伊達市広瀬川産のアユ1件から 14Bq/kg
広野町産のマコガレイ1件から 13.5Bq/kg
広野町産の コモンカスベ1件から 11.3Bq/kg
猪苗代町大倉川産のイワナ1件から 11.1Bq/kg
喜多方市日橋川産のコイ 1件から 10.3Bq/kg
浅川町社川産のゲンゴロウブナ1件から 10.3Bq/kg
いわき市産のコモンカスベ2件から 10Bq/kg、7.44Bq/kg
以上、福島県発表「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」を ダイジェストにしてお伝えしました。
詳しくお知りになりたい方は、福島県のHPより「ふくしま新発売」、厚生労働省 および、 郡山市のHPより「食品中の放射性物質の検査結果について」をご覧ください。
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