9月30日に福島県より発表された「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」によりますと、
その結果、国の定めた基準値100Bq/kgを超える数値が検出された検体はありませんでした。
測定下限値を超える数値が検出された検体は、全体の約13.2%に当たる19件でした。
そのうちの主な品目と数値は次の通りです。
磐梯町産の露地栽培の原木シイタケ1件から 19.4Bq/kg
昭和村産のトチノミ1件から 14.9Bq/kg
下郷町産の露地栽培の原木マイタケ1件から 12.6Bq/kg
中島村産の施設栽培の菌床シイタケ1件から 11.6Bq/kg
磐梯町産のクルミ1件から 11.1Bq/kg
喜多方市産の露地栽培の原木ナメコ1件から 10.4Bq/kg
川内村産の施設栽培の原木マイタケ1件から 8.92Bq/kg
矢祭町産の施設栽培の原木シイタケ1件から 7.04Bq/kg
伊達市産の施設栽培の菌床ヒラタケ5件中の2件から 3.22Bq/kg~6.71Bq/kg
でした。
以上、福島県発表「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」を ダイジェストにしてお伝えしました。
詳しくお知りになりたい方は、福島県のHPより「ふくしま新発売」、厚生労働省 および、 郡山市のHPより「食品中の放射性物質の検査結果について」をご覧ください。
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