福島の子どもたちに沖縄・久米島の美しい自然の中で思いっきり遊んでもらいたい。
2011年3月の福島原発事故後、スタートした福島の子どもの保養プロジェクト「沖縄・球美(くみ)の里」。
2012年7月に第一次グループの子どもたち32名を保養に受け入れてから、現在までずっと、毎月毎月、福島の子どもたちを保養施設「沖縄・球美の里」に招待し続けてきました。
皆さまのあたたかいご支援のおかげで、今年はプロジェクト4周年。
これまで2,000人以上の福島の子どもたちが保養してきました。
子どもたちに、もっともっと保養してもらいたい。
このプロジェクトを、もっともっと、たくさんの人に知らせたい。もっともっと応援していただきたい。
そんな思いから、『球美ぬ里にめんそうれ』展を開催します。
球美の里ってどんなところ?
久米島ってどんなところ?
保養って何?
福島の子どもたちは久米島の球美の里でどう過ごしているの?
フォトジャーナリストで、沖縄・球美の里の創立者/名誉理事長である広河隆一の写真を中心に、
球美の里設立から現在までの歩み、
保養プログラムの様子、
5年前の福島、
現在の福島、
などを写真と映像でご紹介します。
◆開催日: 2016/10/31(月)~2016/11/3(木・祝)の4日間
◆開催時間: 10:00~20:00 (10/31は12:00~)
◆場所: 文京シビックセンター1階 展示室2(〒112-0003東京都文京区春日1-16-21 1階)
◆内容:写真展示(撮影:広河隆一、福島の子どもたち、沖縄・球美の里スタッフなど)、スライド上映、福島の子どもたちが描いた絵/撮った写真 など
◆入場料: 無料
◆主催: 認定NPO法人 沖縄・球美の里
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同時開催トークイベント
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◆イベント名:「子どもたちの未来へ...私たちが願うこと」
◆内容:
・チェルノブイリ最新報告 広河隆一(フォトジャーナリスト/沖縄・球美の里創立者/名誉理事長)
・福島の子どもたちの現状 黒部信一(小児科医師/未来の福島こども基金代表/沖縄・球美の里理事)
・挨拶とスピーチ シュルタ~マン容子
(ドルトムント独日協会会長/沖縄・球美の里支援者。1971年よりドイツ在住。1990年ドルトムント独日協会が設立された年から今日までボランティアで副会長、その後会長を務める。
当初日本文化の紹介に活動の重点を置いてきたが、2011年3月11日の東日本大震災直後に福島の子どもたちの沖縄での保養を支援するプロジェクトを立ち上げ、現在まで109回を超える募金活動で集めた寄付金1億2,500万円で1,000人以上の福島の子どもたちを日本のパートナーを通して沖縄に招待。球美の里を2015年夏の保養から支援)
・赤坂憲雄&向井雪子 トークセッション
赤坂憲雄(学習院大学教授/民俗学者/福島県立博物館館長)
向井雪子(沖縄・球美の里 理事長/チェルノブイリ子ども基金 代表理事)
◆コーディネーター:鈴木薫(沖縄・球美の里 副理事長/いわき放射能市民測定室たらちね 事務局長)
◆開催日: 2016/10/31(月)
◆開催時間: 18:30開場 19:00開演 21:00終演
◆場所: 文京シビックセンター3階 会議室1(90名)
(〒112-0003東京都文京区春日1-16-21 3階)
◆入場料:無料(予約不要)
◆主催: 認定NPO法人 沖縄・球美の里
※上記一部変更の可能性あります※
詳細は決まり次第、順次、ホームページやFacebookで告知させていただきます。
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Facebook:www.facebook.com/kuminosato.net
Twitter: https://twitter.com/kumi_no_sato
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